自由法曹団
掲載番号:8711
| 募集形態 ： | インターン |
|---|---|
| 募集対象 ： |
司法修習予定者（司法試験受験者・合格者） |
| 修習期 ： | 79期 |
組織概要
あなたを必要としている事務所が地方にあります。長年、地域に根差して信頼を獲得してきた事務所でインターンを実施します。
■自由法曹団の紹介
自由法曹団は、「基本的人権をまもり民主主義をつよめ、平和で独立した民主日本の実現に寄与すること」を目的とする団体です。１９２１年に設立され、現在では全国約２０００名の弁護士が加入し、全ての都道府県に自由法曹団員がいます。広辞苑でも「大衆運動と結びつき、労働者・農民・勤労市民の権利の擁護伸張を旗じるしとする。」と紹介されています。
自由法曹団は、憲法・平和、労働法制、刑事司法、貧困、差別、原発、教育など様々な分野で人権擁護の課題に取り組んでいます。さきの国会では、共同親権によるDV被害を継続させる民法改正や、地方自治法改正、経済安保版秘密保護法、入管法改正などの人権侵害や民主主義を損なうおそれがある法律案について、市民や国会議員と協力しながら問題点を指摘し、反対する運動を行いました。
また、自由法曹団員の担当する事件の中には、袴田事件、布川事件、足利事件などのえん罪・再審裁判、派遣労働者の正社員化を求める訴訟などの労働裁判、生活保護受給者の権利を守る訴訟、基地被害訴訟、環境・公害裁判、納税者の権利を守る裁判、消費者訴訟などの様々な事件があります。
募集内容
■企画の説明
日本全国に、その地域に根差した自由法曹団の法律事務所があります。その多くは、３０〜５０年前に設立され、長い間、地域の人々の信頼を得ています。
このような事務所でインターンを行い、地方で人権課題に取り組む弁護士の姿に直接接していただき、地方にはあなたの力を必要とする人々がいることを知っていただきたいと思います。
■実施要項
■取扱事件
どの事務所も、大企業や地方自治体の側ではなく、市民の暮らしや中小企業の営業を守り、その権利を擁護する様々な事件を扱っています。
取扱い事件は、いわゆる町弁の事件（民事事件、刑事事件、家事事件）のほか、労働事件、行政事件などです。また地方では、国選の刑事弁護は弁護士会の責務として、多くの会員が担っています。
■インターンで行うこと：
相談・打ち合わせへの同席、裁判の傍聴、弁護団会議への出席、弁護士会の会議への出席、起案、過去の事件記録の閲覧など。
参加者には事前に守秘義務等の誓約書を出していただきます。
移動中や宿泊中に事故が発生した場合でも、受入事務所及び自由法曹団は責任を負いかねますので、ご留意ください。
日本全国に、その地域に根差した自由法曹団の法律事務所があります。その多くは、３０〜５０年前に設立され、長い間、地域の人々の信頼を得ています。
このような事務所でインターンを行い、地方で人権課題に取り組む弁護士の姿に直接接していただき、地方にはあなたの力を必要とする人々がいることを知っていただきたいと思います。
■実施要項
- 実施時期：２０２５年８月１８日〜９月３０日
- 応募期間：２０２５年７月２２日〜９月２１日
- 対象者
２０２５年７月の司法試験を受験した者 - 地方事務所インターン実施対象地域（インターン先）：東京・大阪以外
- 期間：連続２日を基本とします。
例外的に、受入事務所が決まった後、受入事務所と相談の上、調整することができれば、最長連続５日間まで認めます。 - 交通費、宿泊費、日当
インターン先の往復交通費・現地での移動費は、基本的に自由法曹団と受入事務所側で負担いたします。
宿泊費は、補助の上限が１泊あたり８０００円までで、３泊分（２万４０００円）が上限となります。
事務所によっては日当の支給があります。
- ただし、交通費はエコノミークラス、自由席（指定席しかない場合には指定席可）、合理的経路によるものに限ります。
- 宿泊費の具体的な宿泊数と宿泊費の補助については、受入事務所との間で協議してください。また上限を超える場合も受入事務所にご相談ください。
- 地域によっては費用の一部を参加者にご負担いただく場所もあります。
【具体例】
２日間実施・２泊３日の場合
交通費：原則として、インターン先事務所の往復分の交通費を支出いたします。
宿泊費：原則として、１泊あたり８０００円まで、２泊で１万６０００円まで支出いたします。
２日間実施・２泊３日の場合
交通費：原則として、インターン先事務所の往復分の交通費を支出いたします。
宿泊費：原則として、１泊あたり８０００円まで、２泊で１万６０００円まで支出いたします。
- 領収書等支出を裏付ける資料をご用意いただく必要がございます。インターン終了後、受入事務所に資料等を提出の上、受入事務所にご請求ください。
■取扱事件
どの事務所も、大企業や地方自治体の側ではなく、市民の暮らしや中小企業の営業を守り、その権利を擁護する様々な事件を扱っています。
取扱い事件は、いわゆる町弁の事件（民事事件、刑事事件、家事事件）のほか、労働事件、行政事件などです。また地方では、国選の刑事弁護は弁護士会の責務として、多くの会員が担っています。
■インターンで行うこと：
相談・打ち合わせへの同席、裁判の傍聴、弁護団会議への出席、弁護士会の会議への出席、起案、過去の事件記録の閲覧など。
参加者には事前に守秘義務等の誓約書を出していただきます。
移動中や宿泊中に事故が発生した場合でも、受入事務所及び自由法曹団は責任を負いかねますので、ご留意ください。
応募方法・必要書類
以下のURLにアクセスして、申し込みフォームのページから、お申し込みください。
インターンを実施する地域と事務所も掲載しております。
https://www.jlaf.jp/02info/2025/0623_1810.html
ご応募をお待ちしております！
インターンを実施する地域と事務所も掲載しております。
https://www.jlaf.jp/02info/2025/0623_1810.html
ご応募をお待ちしております！
組織情報
| 名称 | 自由法曹団 |
|---|---|
| 住所 | 〒112-0014 東京都文京区関口１−８−６ メゾン文京関口�僑横娃� |
| ホームページ | https://www.jlaf.jp/ |
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